ジェネシスヘルスケアが5月17日、日本で初となる100万人の遺伝子解析を達成したことを発表しました。
ジェネシスヘルスケア（本社：東京）は、2004年に設立された遺伝子解析サービスを中核とする企業で、消費者向け検査キットのブランド「GeneLife：ジーンライフ」を2008年から展開しています。現在は、肥満タイプや疾患のリスクなど約360項目を解析できるGeneLife Genesis2.0や、新たな自分を発見できる自己分析遺伝子検査キットGeneLife Myseld2.0など様々な遺伝子検査キットを販売しており、昨年4月には、国立感染症研究所のPCR検査法を厳守した解析手法による新型コロナウイルスPCR検査キットの販売も開始しました。
同社の累計解析数は、2020年12月に90万件を突破しており、この約5カ月で10万件解析されたことになります。これに先立ち4月21日には、遺伝子検査キットの販売数が100万人を達成したことを発表していました。
・遺伝子検査のパイオニア ジェネシスヘルスケア株式会社が日本初100万人検査を達成 | プレスリリース
